ガンバレ　あやか ダラスには小学５年になるあやかと同年代の日本人プレーヤーがいなく、テニスに関する日米の情報を日本語で色々教えてくださ～い。 http://kids-tennis.com/report/little_mo.htmlにあやかのReportがあります。こちらを覧下さい。

どうみてもあやかが相手を圧倒しており、たたみ掛ければ勝負がつくかなぁ？という中で２セット目が始まりました。


が、どうしたことか、１セット目に決まっていたショットが少しずつ外れてきました。

０－１から１－１としますが、あれよあれよという間に相手にポイントを重ねられワンサイドの１－６で落としてしまいました。


１セット目を取ったことで勝ちを意識しすぎ、責め急いでショットを外してしまい、そのことで更に取り返そうと無理をしだしたようです。

２人がコートから出てきて１０分間のブレイクです。この間はコーチングが許されお互いがコート外の人と話が出来ます。

当然相手の母親は１００戦練磨のセミプロ、コーチ以上に上手い元選手。いつも的確なアドバイスを娘に送ります。

まして、ゲーム展開は相手に追いつかれまたもや勝てないか？と意気消沈気味でコートから出てきたわけですからあやかの気持ちが切れなければいいですが。・・・・・

ここで幸いにもヘッドコーチが応援に駆けつけてくれているので、この１０分にコーチとあやかが話をすることが出来ました。

コーチからは１セット目はプレイスメントもショットセレクションもショットのタイミングもバッチリだったよ！！！
でも２セット目は攻め急ぎ、Right placementでもRight timingでも無かったと、とにかくウィナーを決めようと相手のことを考えず自分ひとりでプレーしていたと。他にも色々話をしたようで、きっとあやかが落ち着けたんだと思います。