ガンバレ　あやか ダラスには小学５年になるあやかと同年代の日本人プレーヤーがいなく、テニスに関する日米の情報を日本語で色々教えてくださ～い。 http://kids-tennis.com/report/little_mo.htmlにあやかのReportがあります。こちらを覧下さい。

Little Mo Internationalですが、調子が今ひとつで
サプライズも無く、順当に終わり４位という結果でした。

それに、１５カ国から確かに出場選手が集まって来ていましたが、残念ながらＵ-11の本戦出場には外国からの選手が一人だけ入りその選手とは戦いませんでしたので、ほぼ米国内の大会でしたね。

それでもいつものトーナメントの雰囲気とは違い、英語だけでなく、あちこちで色んな言葉が飛び交っていました。

それに関しては面白かったですよ。

カモ～ン！！と叫ぶところで、バモ～ス！！！！！！！を
連発している選手もいたし、何を言っているかわからない言葉を発している選手もいました。（笑）


大会全体としてみれば第一回の大会ということでそれなりに
成功だったのかなぁ～。

あやかの調子はというと、ここ最近勝っていたので油断じゃないでしょうが、試合展開がまずかったし、威力のあるボールも打てていなかったようです。

後は、とりあえずランキングには関係ないですが、インターナショナルの大会で優勝したいという気持ちが強すぎて、逆に空回りしていたようです。

昨日の練習の時、家内とコーチの前でポイントプレーでしたが、１８歳のクラブのトップの女子選手とほぼ互角にポイントを取っており、コーチはこの年齢でここまで出来れば上出来と、家内はこれが試合でできればなぁ～と２人で話をしていたそうです。

当然、練習では何のプレッシャーも無いわけで、その場合のプレーはどんどん上達しているようですが、まだまだ試合になると、意識するもの、勝負やポイントに対して思うものがあり、100％の力を出し切れない時が多いですね。

まぁ～、裏を返せばまだまだ伸びしろがあると言う事で
これからも楽しみです。

Little Mo International
12月6日に本戦の出場権を持っている選手以外は全員集まったと思います。

元々Little Moの大会はＵ-8、Ｕ-9、Ｕ-10、Ｕ-11の年代別のアメリカの中の大会です。

Sectionals, Regionals, Nationalsと地区で勝ち上がり、地域で勝ち上がり全米大会になるのですが、３０周年を記念して先月もプロのエキジビションマッチがあったり、色々と新たなプログラムが今年はあるようですが、その中の１つとしてInternational Tournamentも開催が決まったようです。

これからは毎年あるのかなぁ～
あやかはＵ-11ですから最初で最後ですが、、、、、

まぁ～今回は第一回ということでどれだけ世界から集まってくるのかなぁ～と思っていましたが１４カ国からジュニアが来るそうです。プラスアメリカなので１５カ国です。

以下の国から出場選手が集まるそうです。
England, Croatia, Aruba, Dominican Republic, Russia, Canada, Peru, Ukraine, Colombia, Australia, Ecuador, New Zealand, Ireland, Switzerland and the USA

イギリスに居る知り合いの友達がコーチを引き連れてアメリカに乗り込むそうで、かなり本気モードなんでしょうねぇ～。

男の子でＵ-9なので対戦することはないでしょうが、見つけたら話しかけてみようと思います。

各国から遠征に来るくらいの選手ってことはきっと地元では強い選手なんだろうなぁ～。

６日に米国内の予選出場選手、海外からの遠征組みが集まり、開会式やパレードをしました。
見に行ってないのでどんな感じかわかりませんが。・・・・・

今日７日と明日は本戦出場の枠４つをかけて、ラウンドロビン形式で予選があるようです。

８日の予選が終了したところで、夕方本戦出場選手も全員集まり、再度開会式とセレモニーを行うそうです。
あやかは一応、アメリカ代表でＮｏ４シードをもらってます。どんな選手と対戦しますかネェ～

本戦は土曜日と日曜日で～す。

今週の月曜日ももまた、あやかは学校を休みました。

大丈夫かなぁ～（苦笑）

今のところ、欠席日数が規定の日数ぎりぎりまできている
と思いますが成績を維持しているので許してもらっている状態です。


校長先生との約束で、学校を休んでも成績を維持し続けること、毎日来ている生徒よりも良い成績で頑張ることが条件のようなものとなり、テニスで頻繁に学校を休んでいます。

成績が落ちないことが条件なので、続けていくのがほんと大変です。。。。。


試合の方はダブルスパートナー欠場為、ファイナルの対戦相手が予想が付きませんでした。

が、決勝戦もしっかりと自分のテニスが出来、危なげなく勝利したようでＵ-12は３ヶ月連続優勝となりました。

最大の敵はお休みだったからネェ～

今週末はいよいよLittle Mo Internationalの大会です。どんな大会になるのかなぁ～

朝、相変わらず気温は低く日曜日も氷点下でした。

ヒロはＱＦ、ＳＦ、Ｆと万が一勝ち残れば３試合あります。

８時頃に今日の試合会場に到着、今日は高校のコートではなく、ちゃんとしたテニスクラブのコートでした。

８時半から試合が始まるＵ16やＵ18の選手が寒い中、白い息を吐きながらウォーミングアップしています。

ヒロも開いているコートでウォーミングアップを始めようとしましたが、寒すぎて、手が痛い、耳が痛いとなかなか始めるまでに至りませんでした。（苦笑）

そうこうしているうちに試合が始まるのでコートから出ることに。。。。。殆どウォーミングアップできずで、壁打ちをすることに。

９時半になり試合が始まりましたが、対戦相手は多分Ｕ-16に上がる寸前の選手かなぁ～。

ヒロよりもかなり大きく、力もあり、終始押されぎみで試合が進み、今回はＱＦで終わってしまいました。

あやかは無難に勝ち進んだようです。

１月からのランキングへの本格導入を前に、今月は先月よりも沢山の選手がエントリーしている為、ダブルスの試合も増加、本来なら金曜日はＢＹＥで土曜日の夜にいつもダブルスの初戦が入っていましたが、今回は土曜日の朝にも試合が組み込まれていました。

幸い、ダブルスにエントリー出来なかった為に、シングルスのお昼からの時間に現地に行けば良かったので朝はゆっくり出発。

ところが、朝の９時半に家内から電話があり、２時間先の会場までの一本道がダラスのダウンタウンの手前から、全く動かないとのこと。

渋滞じゃなく、停滞でした。こちらでは大事故が発生するとパトカー、救急車だけでなく消防車が駆けつけ、道を閉鎖してしまいます。

ダウンタウンから会場まではまだ１時間半ほどかかるのでいつまでも車が動かなければ試合時間がどんどん近づいてきます。

困ったネェ～と話をしていると、ようやく事故の整理ができてきたので一部車が動き出し、事なきを得ました。。。

ホッ

あやかの方はというとこれまた色々ありました。

ドローが出た時に、シングルスとダブルスをチェック。
そうするとダブルスのＵ-14にエントリーしたはずなのにあやか達の名前がありませんでした。

シングルスにはちゃんと入っているのに、主催者側が間違ったのかなぁ～と急いでドローを作り直す依頼を！


そこでわかったことはいつものダブルスパートナーでライバルの選手がナショナルでフロリダに行っていたのですが、そこで背中を痛めたために、この週は急遽棄権したようです。

Little Mo Internationalと月末のナショナルレベル１の為に、休養を取るとの事。

みんなそろそろトッププレーヤーは体を酷使しているでしょうから、色々と出てくるようです。

で、残念ながらあやかもダブルスは今回は出場できませんでした。

試合の方は、レギュラースコアの戦いに比べれば進行が早くほんとにわずかなミスが命取りですよね。

日本のジュニアの戦いの６ゲーム１セットマッチや８ゲーム１セットマッチもレギュラースコアに比べればミスを取り返すチャンスは少ないですよね。
それがいいのかどうかは賛否両論あるでしょうが・・・・


第一試合、１セット目は４－１でしたが、２オール-からなので６－３で取り、２セットは５－３の７－５で勝ちました。

２セット目の途中は通常なら１－３ですが、ヒロがミスを連発し３－５のピンチからの逆転、一瞬ヒヤッとしました。アドバンテージが無いルールでデュースから５回ゲームを取ったところが勝因でした。ナショナルでシードを破ったことによる成長があるのかなぁ～っと。。。。。


第２試合はシード２位との対戦。
これまた２オールからなので展開が早く、１セット目を取りますが、２セット目は逆に歯止めが効かず、坂道を転げるようにポイントを落としました。

３セット目はこれまたレギュラースコアではなく、ナショナルの時と同様１０ポイントタイブレーカーでした。

ここでは２セット目ダウンの嫌な雰囲気のまま、ゲームが進行し、１－５でコートチェンジ、１－６、２－６、２－７ともう後がありません。

見ている私は、心臓が飛び出しそう・・・・（苦笑）

ヒロの顔は苦しそうでした。
がここで会心のフォアハンドクロスが相手のラケットをかすめ３－７。相手がミスをして４－７、ヒロが打ち込み５－７で再度コートチェンジする時には、まだポイントはビハインドでしたが、お互いの精神状態は見ていてもわかるくらいはっきりと逆転していました。

今まで顔を曇らせていたのはヒロでしたが、コートチェンジ後は元気に打ち出しました。

６－７、７－７、８－７、９－７、９－８で次のポイントを相手が放ったボールはネットに突き刺さり、ヒロがガッツポーズ。！！！

２－７からなんと７ポイント連続で取りました。
よく気持ちが切れなかったなぁ～

でもほんとは２セット目が終わる瞬間のヒロを見てる限り、終わったかもって思いました。（笑）

１－６のところでレフリーがコートに入ってきて2人の試合を見守っており、終わった時によくカムバックしたなぁ～と誉めてくれました。

来年になるとエイジアップしてしまうので、U-12のSuper Champへ昇格済みですが、先月ヒロはU-14のChampにエントリーしました。

今月はSuper ChampのU-12にエントリーし、あやかと同じ会場に行こうと考えていたのですが、テキサスのルールで一度U-14にエントリーしたらもうU-12には戻れないという連絡がテキサスの協会からあり、急遽協会にお願いして申し込み締切日が過ぎていましたがU-14Champにエントリー変更をしてもらったんです。
(過去のジュニアランキングの日記を見るとChampとSuper Champのことを詳しく書いていますので、検索してください）


ちょうどこの事が発覚したのがナショナルでジョージアに行っていた時だったのでIさんに支払を手伝ってもらってエントリーしました。

Iさん、ありがと～

先週の土曜日ヒロとダラスより２時間北にあるWichita Fallsの町へ行ってきました。

とにかく寒かった～～・・・・・・・
ダラスよりも雪が沢山降ったようで、２日前の雪が日陰にはまだいっぱい残っていました。

朝９時半の試合の為、５時半に自宅を出発。
８時頃に会場のなっている高校に到着しました。すると人影も無く、８面のテニスコートはありましたが、３面はベースラインより後ろが校舎の日陰で完全に凍っており、他の３面は木の葉だらけで、残り２面はまばらに凍っていました。

ほんとにここで今日試合があるのかなぁ～とかなり不安になり、もしかしたら会場を間違えたかもと慌ててトーナメントディレクターに電話したところ、８時半～９時には関係者が向かうとの事。

この時、気温は氷点下、冬山の頂上にいるようでした。（笑）

ウォーミングアップはまだ出来そうにないので、道路でジョギングとストレッチを行い、人が来るのを待ちました。

９時ごろになりようやく選手もぞくぞく集まってきましたが、その後、コートの氷を溶かし、乾かし、試合が始まったのはお昼の１２時を過ぎてから。

大幅に遅れたために、レギュラースコアではなく、２オール、ノーアドバンテージでの試合となりました。

昨日は１１月というのにダラスでみぞれまじりの雪が降りました。

７年住んでいますが、１１月中にこんなことは初めてです。

元々ダラスは雪は殆ど降らず、年に１～２回積る日があるくらいです。


水曜日の気温は７５度、日本で言えば２４度くらいでした。

ところが木曜日の気温は２３度、日本で言えばマイナス５度です。

一日でこの気温差は凄すぎる・・・・・・・（笑）

翌日に残るほどの量は降らなかったから今日は日陰だけに雪が残っています。

明日、ヒロはダラスから北に２時間離れたところが試合会場ですが、ダラスよりも積ったそうで、気温が上がらなければ試合が中止になる可能性も・・・・・・

USTAのルールで最低気温が何度かで試合ができるかどうかのルールもあるようです。

あやかはダラスから２時間南なので、きっと大丈夫でしょう。


今週は遠征から戻った後、火曜日の夜はテニスの練習に行けましたが、水曜日は山のような宿題に追われ、昨日は寒波で外に出れず、今日も宿題を片付けないと練習にいけません。（苦笑）

今回はあやかだけでなく、ヒロもナショナルトーナメントでプレーしました。

ただし、ヒロはナショナルランクが無く試合に申し込みをしましたがAlternateリストに名前が入っているだけでエントリーは無理かなぁ～と思っていました。

するとトーナメントがある数日前に試合に出場することができるとの連絡が入りました。

いつもナショナルはあやかの試合を横で見ているだけなので今回は本人も気合が入っていました。

すると１回戦は逆転勝ち、２回戦はシード４位に完敗しましたが、フィードインコンソレーションでひとつ勝ち、続く試合ではナショナルランキング２５０位でこの大会シード９位の選手を見事に破る大活躍をしました。

ヒロの今のレベルからするとかなり凄いことです。
この大会を通じて自分の中で大きな自信を掴んだようです。

最近はあやかと打ち合っていても、良い球を打つようになって来ましたから、ヒロも少しずつ成長しているようです。

QFで、無茶苦茶惜しかったんですよ。

その185センチのシード選手があやかのQFの対戦相手でした。

始まる前に、これはかなり厳しい試合になるなぁ～と思いました。だって、その選手がネットに詰めてくると、完全に大きな壁になってますからね。（苦笑）

頭上を抜こうとしても手を伸ばせば届いてしまうし、サイドを狙ってもラケットにボールが吸い込まれます。

相手サーブで試合が始まり、オーバーヘッドを目の前で受けるような弾丸サーブと、強烈なフォアハンドで０－１です。

２ゲーム目デュースからなんとかとり１－１。

ここからあやかが相手にフォアを打たせないようにボールをバックに集め、真っ向勝負をやめ、ロブを織り交ぜ上手く勝負しました。相手もネットに詰めることができず作戦成功でなんと一気に５－１とリード。

こんな展開は全く予想していなかったけど、あやかの対戦相手によって変える作戦が見事に的中。

このまま勝てるかもとその時は安心しました。

が、相手もそのまま黙ってポイントを取られていませんでした。相手があやかを崩しにかかり、たたみ掛けられ余裕の展開から５－５とされました。

なんとか振り切り７－５で１セットを取りましたが、試合後にあやかに聞くと相手の重いサービスや強烈なフォアハンドを受けて肘が痛み出していたようです。

２セット目に入り、３－４から２ゲーム連取で５－４としました。第１０ゲーム４０-１５とダブルマッチポイントを迎えました。

あと１ポイントですが、左右に振り回された後に放ったあやかのフォアハンドはアウトコール、４０－３０。

続くマッチポイントも相手に打ち込まれ４０－４０。
その後このゲームをデュースから落としました。

５－５から６－５、６－６となりタイブレーカーを落としてしまい、３セット目に突入。

ただし、ナショナルのレベル２は３セット目は１０ポイントタイブレーカーとなっており１セットは行いません。

その１０ポイントタイブレーカーを５－１０で落としてしまいました。

ダブルマッチポイントを逃してしまったところからあやかの肘の状態が良くなく、ラケットの面が少しずつ狂ってきていたようでした。力負けしました。。。。。。。

結局その対戦相手が決勝に進出しました。
その選手も優勝寸前までいきましたが逆転されてしまい、その決勝戦はあやかと同じような展開で破れ２位となりました。

たらればですが、あと１ポイント取れていれば決勝進出できていたかも・・・・・