ガンバレ　あやか ダラスには小学５年になるあやかと同年代の日本人プレーヤーがいなく、テニスに関する日米の情報を日本語で色々教えてくださ～い。 http://kids-tennis.com/report/little_mo.htmlにあやかのReportがあります。こちらを覧下さい。

世界スーパージュニア　準決勝の試合内容ですが


少しわかりました。。。



日本に滞在中はテニスガーデン高槻の犬塚コーチをはじめ皆さんににお世話になっています。
（ずっと読んでもらっている方は以前書いたのでご存知ですよね。）

コーチのコメントです。

1セット目

あやかは早い攻撃とラリーからの早いタイミングで仕掛けます。
そして

相手がバランスを崩すと、ネットラッシュなど積極的なプレーを展開します。

しかし、残念ながら、スコアは２－４，２－５、３－５、３－６
連続ポイントがどちらに来るかで、ゲームが移動する緊張した内容でした。


２セット目

流れは変わらず２ブレークされて０－３に。

あやかの左足も悲鳴をあげてきました。
トレーナーを呼んで太ももにテーピングを施してもらって頑張ります。

ここから、あやかも少しミスを減らす展開に持って行き、３－３に追いつきます。

ですが、次をブレークされて３－４、次をブレークバックで４－４


次の第９ゲームはどうしてもキープが必要でしたが、再びブレークされて４－５


しかしマッチゲームでは、あやかの根性を見せつけるラリーが観衆を沸かせました。

誰が見ても左脚は限界に見えていたのですが、スピンを主体にスライスも交えての打ち合い

二人の打球時の声が迫力を加えながら、必死に走り回り、打ち合いの最後に
あやかが見事ととしか言いようの無いドロップショットを
ベースラインから放ち、ポイントをきめました。

今までに見た中で、最高のラリーです。（この才能と根性に私は惚れ込んでしまいます。）
試合は残念ながら、４－６で敗退でした


という、コーチからの感想です。