ガンバレ　あやか ダラスには小学５年になるあやかと同年代の日本人プレーヤーがいなく、テニスに関する日米の情報を日本語で色々教えてくださ～い。 http://kids-tennis.com/report/little_mo.htmlにあやかのReportがあります。こちらを覧下さい。

月曜日の朝、Feed in consolation Finalです。
ベスト４までに勝ち残らなかった選手は全員コンソレーションに落ちてきますから、実質の５位決定戦。


前日、りこちゃん（数少ない日本人ジュニアのひとり）がＣＳＦで対戦して相手選手が大爆発で過去に見たことも無いくらい打ち込んできたので要注意だよと前日、お寿司を食べている時に最新情報の連絡を頂きました。

だから簡単にはいかないぞ～と予想。

朝早くに会場へ行き、ウォーミングアップをすることに。


会場となっているヒルトンリゾートのテニスクラブは、山のすそ野を切り開いたところに作られており、高台にあり地上とは風の量が全く違っていました。

更に天気予報だと風速２０～３０マイル（３０～５０Ｍ）になりそうとのとこ。

こんな風の中でテニスが出来るんだろうかぁ～～～～
というほどボールは真っ直ぐに飛びません。

朝、会場に着いた時なんて、木が倒れるんじゃないかというくらいの強風でサーブ練習のトスは真上に上げても身体よりも大きく流れ、サーブが出来ない状態。

コートにボールを置くと、横に６面並んでいるコートの端から端まで勝手に転がっていくくらいの風。

力の無いロブはセンターに上げたものは全部、風に流されサイドアウトと練習になりませんでした。（笑）

風に対して、逆のサイドアウト側に打ってもきっちりコートに収まるように戻ってきます。

時には、真後ろから、時には、斜め後方４５度くらいからと風の向きも変わります。


ですが、それだけの風があるという認識をして、試合に臨むのとそうでないのでは大きな違いがあったかも。


そこであやかは、先にアゲインストをとった方がいいよねぇ～と。
ちゃんと自分の中で、風を考えています。

アゲインストで、まずしっかりと打っておかないと自分のスウィングができないので。
フォローでしっかりとスピンをかけないと、ボールはすっ飛んでいくし。。。。。


この試合は荒れるなぁ～と予想して、練習を終了。カメラとビデオを取りに、一旦、ホテルに戻り、試合開始１５分前に会場へ到着。


すると対戦相手の親子もちょうど会場へ。
どうやら地上で練習をしていた様子です。このコートでは練習していません。

ということは、。。。。。この強風を知らない？！
あやか有利？！？！



かといって、あやかがその風を利用できるほどの技術があるわけでなく、条件は同じなので関係ないかなぁ～～（笑）

な～んて、始まる１５分前に、あやか父はひとりで想像。。。。。