2006年06月17日
2 テキサスジュニアランキング
テキサスは同じ年代でも幾つかのレベルに分かれており
勝ち上がらないと次のレベルに昇格出来ません。
②ZAT Level 3セットマッチ(ノ-アドバンテージ)
テキサスを4ブロックに分けて戦う
DPTAと平行して出場可能な大会。
U10でのエントリーは可能だが、10歳以下にいくら出場してもポイントは付かずランキングには反映されない。
毎月1回テキサスの東西南北4つのブロックで開催される。
テキサスは広い為、ZATレベルは4つに分けられ、毎月64ポイント獲得した選手が次のChampレベルにQualifyされる。
試合会場まではおよそ2時間程度の場所で開催される。
U12以上に出場すると
・Main Draw ------ 1回戦4ポイント、2回戦8ポイント、QF16ポイント、SF32ポイント、優勝64ポイント
・Consolation Draw---各試合3ポイント(Mainの一回戦で負けると全員Consolationで戦える)
半年のベストポイント4つを合計して64ポイント獲得すれば次のレベルChampに出場できる。
それまではZATレベルより上には出場資格無し。半年経過で過去のポイントがどんどん消えていくので64ポイント獲得は簡単ではなかったが、今年から1年間ポイントが残ることになり少し規程が緩和されました。
でZATのドロー発表を見るといきなり1回戦はシード1位。本人には言いませんでしたが内心諦めました。(笑)
本人には強い子とやることはとても良いことだし、1位を破ったら一発優勝だよって!!励ましました。
結果的には1回戦突破し、あっという間にファイナル。ここでシード2位の選手と対戦です。こちらの応援団は私と家内とヒロの3人。相手の応援団は家族、友達合わせて20人位いました。実力だけでなく数でも負けてるなぁ~と家内とブツブツ・・・・・・・
試合前のウォーミングアップではるかにあやかより相手のほうがレベルが高いのがわかりました。あやかのサーブで試合が始まりました。0-1、0-2、1-2、1-3、1-4、2-4、2-5、3-5で3-6。相手応援団はポイント取るごとに大声援!!粘りはしましたが1セット目は簡単に落としました。
2セット目が始まるとあやかに変化が出てきました。最初のセットで追い付かなかったボールに追い付き打ち返せるようになって来ました。試合の中で成長しているようです。1-0、1-1、から4ゲーム連取で5-1としました。その後3ゲーム連続で落し5-4となりますが、セットポイントでサービスエースが決まり2セット目を取り返しました。
でもここで既に2時間が経過してました。8月のダラスは100度以上(日本の38度くらいでしょうか)あります。
その炎天下の2時間でかなりバテばてでした。10分のブレイク中、技術では相手が上回っているけど気持ちで絶対負けるなとコメントし送り出しました。3セット目がスタートしました。
相手もこの暑さで動きが少し鈍くなっているようです。0-1、1-1、2-1、2-2、3-2、4-2、4-3、5-3としたところで勝ちを意識しだしたのかミスが続き、3ゲーム連取され5-6、逆にマッチポイントを握られました。
が、ここで再度踏ん張り6-6から7ポイントのタイブレーカー突入。ようやく7-5で勝った瞬間「やった~優勝!!!Go to the Champ!!!」って思わずで叫び、あやかのところに走っていきました。
ちょっと涙が出てきて恥ずかしかったです。試合終了は3時間20分後であやかはもう自分で歩けませんでした。(実話ですよ)
でも本当に気持ち(メンタル)が重要だって感じました。(決してそれだけではありませんが)
ここまではっきり覚えているのは実はあやかの試合は今までの全ての試合、全てのポイントを全部記録しているからです。後で見返すとその時の精神状態がよくわかります。
ジャッジでもめたあとはダブルフォルトとか、ウィナーが決まった後はサービスエースも決まるとか良くも悪くも連鎖してます。メンタルですよメンタル!!!!!
9歳でU12デビュー戦を優勝で飾りました。一発でZATをクリアです。
来月からのChampの戦いがこんなレベルでは無いことにまだ気づいていない私達でした!!!
勝ち上がらないと次のレベルに昇格出来ません。
②ZAT Level 3セットマッチ(ノ-アドバンテージ)
テキサスを4ブロックに分けて戦う
DPTAと平行して出場可能な大会。
U10でのエントリーは可能だが、10歳以下にいくら出場してもポイントは付かずランキングには反映されない。
毎月1回テキサスの東西南北4つのブロックで開催される。
テキサスは広い為、ZATレベルは4つに分けられ、毎月64ポイント獲得した選手が次のChampレベルにQualifyされる。
試合会場まではおよそ2時間程度の場所で開催される。
U12以上に出場すると
・Main Draw ------ 1回戦4ポイント、2回戦8ポイント、QF16ポイント、SF32ポイント、優勝64ポイント
・Consolation Draw---各試合3ポイント(Mainの一回戦で負けると全員Consolationで戦える)
半年のベストポイント4つを合計して64ポイント獲得すれば次のレベルChampに出場できる。
それまではZATレベルより上には出場資格無し。半年経過で過去のポイントがどんどん消えていくので64ポイント獲得は簡単ではなかったが、今年から1年間ポイントが残ることになり少し規程が緩和されました。
でZATのドロー発表を見るといきなり1回戦はシード1位。本人には言いませんでしたが内心諦めました。(笑)
本人には強い子とやることはとても良いことだし、1位を破ったら一発優勝だよって!!励ましました。
結果的には1回戦突破し、あっという間にファイナル。ここでシード2位の選手と対戦です。こちらの応援団は私と家内とヒロの3人。相手の応援団は家族、友達合わせて20人位いました。実力だけでなく数でも負けてるなぁ~と家内とブツブツ・・・・・・・
試合前のウォーミングアップではるかにあやかより相手のほうがレベルが高いのがわかりました。あやかのサーブで試合が始まりました。0-1、0-2、1-2、1-3、1-4、2-4、2-5、3-5で3-6。相手応援団はポイント取るごとに大声援!!粘りはしましたが1セット目は簡単に落としました。
2セット目が始まるとあやかに変化が出てきました。最初のセットで追い付かなかったボールに追い付き打ち返せるようになって来ました。試合の中で成長しているようです。1-0、1-1、から4ゲーム連取で5-1としました。その後3ゲーム連続で落し5-4となりますが、セットポイントでサービスエースが決まり2セット目を取り返しました。
でもここで既に2時間が経過してました。8月のダラスは100度以上(日本の38度くらいでしょうか)あります。
その炎天下の2時間でかなりバテばてでした。10分のブレイク中、技術では相手が上回っているけど気持ちで絶対負けるなとコメントし送り出しました。3セット目がスタートしました。
相手もこの暑さで動きが少し鈍くなっているようです。0-1、1-1、2-1、2-2、3-2、4-2、4-3、5-3としたところで勝ちを意識しだしたのかミスが続き、3ゲーム連取され5-6、逆にマッチポイントを握られました。
が、ここで再度踏ん張り6-6から7ポイントのタイブレーカー突入。ようやく7-5で勝った瞬間「やった~優勝!!!Go to the Champ!!!」って思わずで叫び、あやかのところに走っていきました。
ちょっと涙が出てきて恥ずかしかったです。試合終了は3時間20分後であやかはもう自分で歩けませんでした。(実話ですよ)
でも本当に気持ち(メンタル)が重要だって感じました。(決してそれだけではありませんが)
ここまではっきり覚えているのは実はあやかの試合は今までの全ての試合、全てのポイントを全部記録しているからです。後で見返すとその時の精神状態がよくわかります。
ジャッジでもめたあとはダブルフォルトとか、ウィナーが決まった後はサービスエースも決まるとか良くも悪くも連鎖してます。メンタルですよメンタル!!!!!
9歳でU12デビュー戦を優勝で飾りました。一発でZATをクリアです。
来月からのChampの戦いがこんなレベルでは無いことにまだ気づいていない私達でした!!!
2006年06月17日
テキサスジュニアランキング
1.テキサスジュニアランキング
私自身は他の州のものと比べたことはありませんが(残念ながら日本のポイントシステムも知りません)テキサスのジュニアランキングはとてもよく出来ているとコーチや他州から引っ越してきたジュニアの親御さんが言ってます。
細かく分ければ4つ、そうでなければ3つのレベルに分かれます。
(10歳が例)
①DPTA Level 1セットマッチ(8ゲーム)
テキサスの12都市で一年間(9月~8月)のサーキットが開催される。
Dallas, Austin, Texoma, Corpus Christi, College Station, North East Texas, Houston, San Antonio, Lubbock, Fort Worth, Abilene, Waco
各地でMastersが行われ1位と2位の男女20名でチーム編成され(U10, U12, U14, U16, U18)合計240名での都市対抗戦Gran Prix Championshipsが行われる。
2004年1月あやかが8歳で初めてトーナメントに出場、途中は中々勝てずポイントでは上位選手に及ばなかったが6月以降少しずつレベルが上がりだし、8月のMastersでシード1位を破って逆転優勝で1位通過。
Gran Prix初日、6都市対抗のリーグ戦で決勝に進み、翌日決勝戦をHoustonと戦い見事Dallasチームが優勝しました。240名の中で全勝した選手は5人でそのうちの1人としてあやかも特別賞をもらいました。
でもこのレベルでいつまで戦っていてもUSTAのランキングはつきません。テキサスの中で一番下位レベルの大会のひとつです。
8歳で初めてトーナメントに出場して10歳の選手と戦った時に相手のサーブがあやかにしてみればあまりにも早くて、顔が引きつっていて、コートの外で見ている私へ助けを求めるような、泣きそうな目で訴えている姿を今でも思い出します。(笑)
顔面蒼白でアッという間にコートから出てきました。
その時の試合は0-8で簡単に負けました。今ではその選手とは6-1、6-1くらいで勝つようになりました(笑)
Tiffanyにコテンパンにやられて親子共々闘志に火がつきました。
Tiffanyありがと~~~~
私自身は他の州のものと比べたことはありませんが(残念ながら日本のポイントシステムも知りません)テキサスのジュニアランキングはとてもよく出来ているとコーチや他州から引っ越してきたジュニアの親御さんが言ってます。
細かく分ければ4つ、そうでなければ3つのレベルに分かれます。
(10歳が例)
①DPTA Level 1セットマッチ(8ゲーム)
テキサスの12都市で一年間(9月~8月)のサーキットが開催される。
Dallas, Austin, Texoma, Corpus Christi, College Station, North East Texas, Houston, San Antonio, Lubbock, Fort Worth, Abilene, Waco
各地でMastersが行われ1位と2位の男女20名でチーム編成され(U10, U12, U14, U16, U18)合計240名での都市対抗戦Gran Prix Championshipsが行われる。
2004年1月あやかが8歳で初めてトーナメントに出場、途中は中々勝てずポイントでは上位選手に及ばなかったが6月以降少しずつレベルが上がりだし、8月のMastersでシード1位を破って逆転優勝で1位通過。
Gran Prix初日、6都市対抗のリーグ戦で決勝に進み、翌日決勝戦をHoustonと戦い見事Dallasチームが優勝しました。240名の中で全勝した選手は5人でそのうちの1人としてあやかも特別賞をもらいました。
でもこのレベルでいつまで戦っていてもUSTAのランキングはつきません。テキサスの中で一番下位レベルの大会のひとつです。
8歳で初めてトーナメントに出場して10歳の選手と戦った時に相手のサーブがあやかにしてみればあまりにも早くて、顔が引きつっていて、コートの外で見ている私へ助けを求めるような、泣きそうな目で訴えている姿を今でも思い出します。(笑)
顔面蒼白でアッという間にコートから出てきました。
その時の試合は0-8で簡単に負けました。今ではその選手とは6-1、6-1くらいで勝つようになりました(笑)
Tiffanyにコテンパンにやられて親子共々闘志に火がつきました。
Tiffanyありがと~~~~