ガンバレ　あやか ダラスには小学５年になるあやかと同年代の日本人プレーヤーがいなく、テニスに関する日米の情報を日本語で色々教えてくださ～い。 http://kids-tennis.com/report/little_mo.htmlにあやかのReportがあります。こちらを覧下さい。

普通、これだけやったら、、、、


ドラマなら


準決勝に勝ち上がって、万～～歳！！
さぁ～次もって　　感じでいくんでしょうが、、、



これは現実。。。。。



負けるつもり戦ったのではなく、あやかも、パートナーも全力で戦いましたが、シード選手相手に力足りませんでした。。。。。


がっくり、、、


試合には負けてしまいましたが、


昨晩のうちに、日本からオーストラリアは変更しなければいけない。そうでなければ変更すら無理と言われ、もう変更してしまっているので、前哨戦には間に合いません。


オーストラリアにはたどり着けません。。。。


ガ～～～～ン、、、ショック。。。。。。



それならと、試合終了後、会場をあとに


コスタリカの空港へ一目散。。。




なんとか、コスタリカからは出国ができ、飛行機には乗れました。。。。



が、元々、コスタリカからサンフランシスコへは
直行便がなく、ヒューストンで米国に入国し、乗り継ぎ
で夜中にサンフランシスコへ到着予定でした。



ですが、ですが、、、、、


なんと、、、、ここでまたまた、大ハプニング。。。



なんでぇ～～～、うろやろ～～～～


そんな馬鹿なぁ～～～～


っと、、、叫びましたが、


まぎれもない事実。。。。


あやか、、、今晩、帰ってこれなくなってしまいました。。。。。。


コスタリカから飛行機には乗ったのですが、、、、


サンフランシスコへは戻ってこれなくなりました。。。。



なんで、そんなにハプニングだらけ？？？＠＠！＠！


でも、、、マジです。。。。
あやか、帰ってこれない。。。


どうなるの

そのあと、、、もう


コスタリカ→サンフランシスコ


サンフランシスコ→日本


は夜遅くなったので、もう何も変更できず


ひとまず、日本→メルボルンだけ変更することになり
日本へ電話。。。。



日程を変更し、ホッとしたところで、もう夜中。。



ここから、オーストラリアの前哨戦のホテルを最初の行程は行けなくなったのでキャンセルしなきゃいけないし、その後、全豪入りのホテルを前倒しで取り直さないといけなし。。。。



まして、前哨戦の大会出場のキャンセルの締め切りはもうすでに、１月４日で締め切らています。



締め切りまでであれば、キャンセルは簡単にできますが、締め切り期限を過ぎてのキャンセルはＩＴＦの事務局があるロンドンに連絡しなければいけないし、、オーストラリアと両方に連絡。



そして、年に回数が決まっており、締め切りを過ぎてのキャンセルは制限回数を過ぎると、ペナルティでポイントを失います。。。。


必死で各地を回って、必死で獲得したポイントが無くなります。。

だから気を付けないといけません。。。。


実際、これだけのことを世界中に連絡して、ひとつの行程を
変更やキャンセルするのは簡単なことではありません。。。。。。


変更しようかぁ、、、


やめようかぁ、、、


なんて、時間もコストもかかり簡単にはいきません。。。。。苦笑


まして、日本の人の感覚ならどうして？？って思うのですが
外国であるものを変更しようとすると、一回ですんなりと行くことって５０％も無いかもしれませんね。。。。


何度も依頼をやり直しってことが、頻繁にあります。。。。

色々と意見が交錯し、、、、、


コスタリカから、サンフランシスコ。


サンフランシスコから日本。


日本からメルボルン。


と、全部チケットがバラバラなので、それぞれのチケットを
変更しようと、、、、



すると、サンフランシスコから日本に行けない！！！
今あるチケットを変更しようとすると、オーストラリアに試合前に到着する便が取れない‘‘‘‘‘。。。。。


えっ、じゃぁダメだよ。。。。って感じで。。。。




全部チケットを捨てて、新たにコスタリカから取り直すと別途片道５０００ドル。。。


で、今度は日程をずらすことに。。。


それは、オーストラリアンオープンの前哨戦をキャンセルすればフライトがなんとか変更できるというところに、話が進み、、、

早めに入り、前哨戦を戦いながら調整しようと思っていたのですが、それを断念。


前哨戦をキャンセルして、ダブルスを頑張ることに。。。。


そうすれば、それぞれのチケットを変更しなければいけませんがまぁ～、そのペナルティは仕方ないかということで、、、、、、



あやかは、ひとりで、ディレクターと試合のスケジュールについて交渉。。。。


そりゃそうです、、、負けるために試合するなんてこと
出来ないから。。。。


どんな時でも、全力ですからね。


で、力を抜いて負けるのではなく、必死で勝ちにいくことに。。。。

えぇ、、～～～～～

っということで、



わざと負けるなんて、あり得ませんし、、、、、


じゃぁ、どうすればいいのぉ～～～




念のため、新規で今コスタリカからオーストラリアまで
のチケットを調べると、、、、



５０００ドル！！！！！


あり得ません。。。。。！！！！


片道５０００ドル！！！！


あり得ないことだらけ、、、、、



今あるフライトを変更するにも、便が取れない。。。。。。



絶体絶命ですよ。。。。



で、出した結論は、、、

って、感じで、フライトを押さえるために、日程は完全にＦＩＸ！！！！




ということで、コスタリカは大会終了までは居れず、
そこからオーストラリアへ飛んで行く予定でした。


ですが、ダブルスで勝ち上がってしまい、今日準々決勝。
この準々決勝をするにあたって、究極の選択に。


ＳＦに勝てば、当然ですがＦを戦わないといけないと。。


もし戦わずに帰るなら、ポイントは全て無くなりゼロだと。。。


でも次の日程があるので、試合に出るとフライトが全てパァ～～で次の大会にも出れません。。。。




ということは、次の大会に出ようと思へば、試合に負けるしかない。。。。。



わざとに負けて、帰るしかない？？
それを昨日の時点で選択するしかありませんでした。。。



究極の選択？！？！です。。。

話せば、長～～くなるんですが、、、、、



あやか一家の場合、コスト、日程、大会レベル、


誰が、どうやって、どのタイミングで、どこに行くか？？



あやかのランキングにもこのコスト、日程、大会レベル
が影響してきます。


だから、３～６か月先を想定して、全てスケジュールを組みます。。。。



今回のコスタリカのあと、どうするかまず迷いました。



１、どこにも行かず、自宅に戻る。


２、インドのＧ２，Ｇ３の３週間に行く。


３、南米のＧ１レベルをぐるっと回る。



４、とにかく、挑戦！！で、全豪グランドスラムへ。。。




まずこの選択肢の中から






これを選択。。。。




飛行距離なんと、２００００キロ。。。。。


これを一晩で飛ぶ計画になりました。。。。。