2011年06月02日
フランスからホットな情報
ダブルスの試合を観戦して頂いた方に、写真を頂きました。
記事も書いて頂いたものをそのまま引用していますので
あやか父のものではありません。笑
7番コートで行われたのは、シングルス予選で敗れて悔しい思いをした奥野彩加選手が、フランス選手と組んでダブルス本戦出場を決めた。
奥野+THOLEY(トレ)対する仏人ペアPAQUET(パケ)+SEATEUN(シトゥン)
相手は昨年の全仏も一緒にダブルスを組んで出場しているので、息があっている。
USA在住の奥野選手は英語が得意なのでコミュニケーションには困らないが、一緒にプレーをしたことの無いペアはやはりハンデがある。
1セット目は1-6で落としてしまう。
試合前に、「大柄な選手はスロースターターが多いから、だんだん調子を上げて最後まで粘れ」と試合前に奥野選手に話していた通り、第2セットは粘った。
とてもいいパッシングショットやボレーポイントもあり
調子が上がってきて挽回できる雰囲気。
6-5からブレークチャンス、セットポイントをうまく生かせずタイブレーク。7-7で競っていたところ、THOLEY痛恨のダブルフォルト。そのまま逃げ切ったフランスペアが勝利した。
奥野選手は予選でも6-7,6-7とタイブレークに敗れていたので、またもやタイブレークで敗戦という何とも皮肉な今年の全仏。長身を生かしたビッグサーブを持っているので、ブレークされないというのはとても有利。来年はタイブレーク対策を立てて戻ってきてほしい!
おにぎりの差し入れや、アドバイス、写真に観戦記事まで
どうも有難うございました。
また、来年も是非、パワーアップして戻ってきたいと思いますのでこれからも宜しくお願いしま~~~す。