ガンバレ　あやか ダラスには小学５年になるあやかと同年代の日本人プレーヤーがいなく、テニスに関する日米の情報を日本語で色々教えてくださ～い。 http://kids-tennis.com/report/little_mo.htmlにあやかのReportがあります。こちらを覧下さい。

昨日、夜にあやか達が戻ってきてから決勝戦のことをあやかと家内から聞きました。

本人は負けた事はとても悔しかったですが、試合でのあやか自身のプレーには本人も家内もとても満足していたそうです。試合が楽しかったそうです。（この感想を聞きまだまだ成長する要素があるぞ～と私は確信しました。）

何を隠そう、昨日の決勝戦の相手はダブルスのパートーナーです。

Ｕ－１４をやっつけた2人がＵ－１２の決勝戦で１セットずつを取り合って３セット目にもつれたという、とてもハイレベルな試合だったわけです。

Ｕ-14のトップシードがダブルスに出場していたわけではありませんが、Ｕ-14で個々人で戦ってもすこしは通用するということがわかりました。

ダブルスでもあやかのフォアハンドで相手に打ち込み、相手の体勢を崩し、そこから甘いボールが戻ってきたところでコンビの子がボレーで決めるとか、あやかのサービスエース、コンビの子がバックハンドでつなぎ、つなぎ、チャンスを作りあやかのウィナーとか８月のナショナルトーナメントで初めてコンビを組んでダブルスに出場したら、お互いの持っているものが見事に相互作用してナショナルシード２位、３位コンビから１セットを奪う健闘ぶりだったんです。
その時の日記がこのアドレスです。
http://ayaka-tennis.blog.tennis365.net/archives/day/20060808.html

だから本番のみのコンビだったんですが、何故か上手くいきました。だから今回も、もう一度やってみようかぁ～ということに。（本番だけで一度も一緒にダブルスの練習をしたことはありません　笑）

そんな感じで、あやかとコンビの子は持っている特性が全く違う2人でした。でも2人とも長所はより強く、短所は改善されてきておりＵ-12の男子よりも凄い試合内容だったそうです。（あやかは守れるようになってきた、相手の子は攻めれるようになってきた）

３セット目は１０分のブレイク中に相手のお母さんが、きっとよく落ち着かせたんだろうなぁ～
２セット目にあやかが追い込んでいき、相手はスコアカウントがわからなくなるくらい真っ白になる瞬間もあったそうです。そんな姿は初めてのこと。

逆にあやかは２セット目に全神経を集中して６ゲーム連取したことで３セット目は多少疲れてしまったのかも。今後はペース配分も考えないとね。まぁ～そんな余裕はまだまだ無いけど・・・・・

あのまま昨日のルールがブレイク無しの１０ポイントタイブレーカールールだったら勝てたかも、な～んてね。・（笑）

元々相手の子はレベル的にはあやかのはるか彼方にいた選手で、ようやくあやかがキャッチアップ寸前のところまできましたから。レベルアップの上昇率は勝ってるからね。。。

もうちょっとです。以前対戦した時は相手は全然慌てる様子もありませんでしたが（ある意味余裕があった？！）、今回はかなり焦ってましたので。もうちょっとです。いつもはあやかが攻め急ぎ自滅してましたからね。（笑）

でも今日の試合はお互いが今までのベストに近い試合だったようで、相手のお母さんも勝ち負けでなく内容に大満足のようでした。

朝起きると、あやかが足が筋肉痛で痛くて。痛ててーーーー。。。。と嘆くくらい昨日のプレーで体全体を使いきったようです。

いつも練習して、試合していてもあまり筋肉痛でつらいと言わないのに、珍しく今日の朝は言ってました。

と、いうことはまだまだ普段の練習や試合でパワーを出し切っていないってこと？！？！（苦笑）

2人のレベルが昨日の試合でまた一段レベルアップしたんではないでしょうか。。。。。。ライバルがいるのはいい事ですね。（笑）

ふたりともまだ１１歳になったところですからね。これからまだまだ戦い合いますよ～～～～。
ダブルスでは協力し合って、シングルスは戦って！！
テキサスでもナショナルでも暴れましょう！！！！