2006年09月15日
テキサスジュニアランキング ZAT編
②ZAT Level 3セットマッチ(ノ-アドバンテージ)
テキサスを4ブロックに分けて戦う
DPTAと平行して出場可能な大会。
U10でのエントリーは可能だが、10歳以下にいくら出場してもポイントは付かずランキングには反映されない。
毎月1回テキサスの東西南北4つのブロックで開催される。
テキサスは広い為、ZATレベルは4つに分けられ、毎月64ポイント獲得した選手が次のChampレベルにQualifyされる。
試合会場まではおよそ2時間程度の場所で開催される。
U12以上に出場すると
・Main Draw ------ 1回戦4ポイント、2回戦8ポイント、QF16ポイント、SF32ポイント、優勝64ポイント
・Consolation Draw---各試合3ポイント(Mainの一回戦で負けると全員Consolationで戦える)
半年のベストポイント4つを合計して64ポイント獲得すれば次のレベルChampに出場できる。
それまではZATレベルより上には出場資格無し。半年経過で過去のポイントがどんどん消えていくので64ポイント獲得は簡単ではなかったが、今年から1年間ポイントが残ることになり少し規程が緩和されました。
でZATのドロー発表を見るといきなり1回戦はシード1位。本人には言いませんでしたが内心諦めました。(笑)
本人には強い子とやることはとても良いことだし、1位を破ったら一発優勝だよって!!励ましました。
結果的には1回戦突破し、あっという間にファイナル。ここでシード2位の選手と対戦です。こちらの応援団は私と家内とヒロの3人。相手の応援団は家族、友達合わせて20人位いました。実力だけでなく数でも負けてるなぁ~と家内とブツブツ・・・・・・・
試合前のウォーミングアップではるかにあやかより相手のほうがレベルが高いのがわかりました。あやかのサーブで試合が始まりました。0-1、0-2、1-2、1-3、1-4、2-4、2-5、3-5で3-6。相手応援団はポイント取るごとに大声援!!粘りはしましたが1セット目は簡単に落としました。
2セット目が始まるとあやかに変化が出てきました。最初のセットで追い付かなかったボールに追い付き打ち返せるようになって来ました。試合の中で成長しているようです。1-0、1-1、から4ゲーム連取で5-1としました。その後3ゲーム連続で落し5-4となりますが、セットポイントでサービスエースが決まり2セット目を取り返しました。
でもここで既に2時間が経過してました。8月のダラスは100度以上(日本の38度くらいでしょうか)あります。
その炎天下の2時間でかなりバテばてでした。10分のブレイク中、技術では相手が上回っているけど気持ちで絶対負けるなとコメントし送り出しました。3セット目がスタートしました。
相手もこの暑さで動きが少し鈍くなっているようです。0-1、1-1、2-1、2-2、3-2、4-2、4-3、5-3としたところで勝ちを意識しだしたのかミスが続き、3ゲーム連取され5-6、逆にマッチポイントを握られました。
が、ここで再度踏ん張り6-6から7ポイントのタイブレーカー突入。ようやく7-5で勝った瞬間「やった~優勝!!!Go to the Champ!!!」って思わずで叫び、あやかのところに走っていきました。
ちょっと涙が出てきて恥ずかしかったです。試合終了は3時間20分後であやかはもう自分で歩けませんでした。(実話ですよ)
でも本当に気持ち(メンタル)が重要だって感じました。(決してそれだけではありませんが)
ここまではっきり覚えているのは実はあやかの試合は今までの全ての試合、全てのポイントを全部記録しているからです。後で見返すとその時の精神状態がよくわかります。
ジャッジでもめたあとはダブルフォルトとか、ウィナーが決まった後はサービスエースも決まるとか良くも悪くも連鎖してます。メンタルですよメンタル!!!!!
9歳でU12デビュー戦を優勝で飾りました。一発でZATをクリアです。
来月からのChampの戦いがこんなレベルでは無いことにまだ気づいていない私達でした!!!
と、全部回想なんですが、今から思うとレベル低かったですよ~(笑)
でもその時はその時でベストプレーでしたけどね。
また1年後、2年後に2006年の時はまだまだへたくそだったなぁ~と笑っていたいですね。
テキサスを4ブロックに分けて戦う
DPTAと平行して出場可能な大会。
U10でのエントリーは可能だが、10歳以下にいくら出場してもポイントは付かずランキングには反映されない。
毎月1回テキサスの東西南北4つのブロックで開催される。
テキサスは広い為、ZATレベルは4つに分けられ、毎月64ポイント獲得した選手が次のChampレベルにQualifyされる。
試合会場まではおよそ2時間程度の場所で開催される。
U12以上に出場すると
・Main Draw ------ 1回戦4ポイント、2回戦8ポイント、QF16ポイント、SF32ポイント、優勝64ポイント
・Consolation Draw---各試合3ポイント(Mainの一回戦で負けると全員Consolationで戦える)
半年のベストポイント4つを合計して64ポイント獲得すれば次のレベルChampに出場できる。
それまではZATレベルより上には出場資格無し。半年経過で過去のポイントがどんどん消えていくので64ポイント獲得は簡単ではなかったが、今年から1年間ポイントが残ることになり少し規程が緩和されました。
でZATのドロー発表を見るといきなり1回戦はシード1位。本人には言いませんでしたが内心諦めました。(笑)
本人には強い子とやることはとても良いことだし、1位を破ったら一発優勝だよって!!励ましました。
結果的には1回戦突破し、あっという間にファイナル。ここでシード2位の選手と対戦です。こちらの応援団は私と家内とヒロの3人。相手の応援団は家族、友達合わせて20人位いました。実力だけでなく数でも負けてるなぁ~と家内とブツブツ・・・・・・・
試合前のウォーミングアップではるかにあやかより相手のほうがレベルが高いのがわかりました。あやかのサーブで試合が始まりました。0-1、0-2、1-2、1-3、1-4、2-4、2-5、3-5で3-6。相手応援団はポイント取るごとに大声援!!粘りはしましたが1セット目は簡単に落としました。
2セット目が始まるとあやかに変化が出てきました。最初のセットで追い付かなかったボールに追い付き打ち返せるようになって来ました。試合の中で成長しているようです。1-0、1-1、から4ゲーム連取で5-1としました。その後3ゲーム連続で落し5-4となりますが、セットポイントでサービスエースが決まり2セット目を取り返しました。
でもここで既に2時間が経過してました。8月のダラスは100度以上(日本の38度くらいでしょうか)あります。
その炎天下の2時間でかなりバテばてでした。10分のブレイク中、技術では相手が上回っているけど気持ちで絶対負けるなとコメントし送り出しました。3セット目がスタートしました。
相手もこの暑さで動きが少し鈍くなっているようです。0-1、1-1、2-1、2-2、3-2、4-2、4-3、5-3としたところで勝ちを意識しだしたのかミスが続き、3ゲーム連取され5-6、逆にマッチポイントを握られました。
が、ここで再度踏ん張り6-6から7ポイントのタイブレーカー突入。ようやく7-5で勝った瞬間「やった~優勝!!!Go to the Champ!!!」って思わずで叫び、あやかのところに走っていきました。
ちょっと涙が出てきて恥ずかしかったです。試合終了は3時間20分後であやかはもう自分で歩けませんでした。(実話ですよ)
でも本当に気持ち(メンタル)が重要だって感じました。(決してそれだけではありませんが)
ここまではっきり覚えているのは実はあやかの試合は今までの全ての試合、全てのポイントを全部記録しているからです。後で見返すとその時の精神状態がよくわかります。
ジャッジでもめたあとはダブルフォルトとか、ウィナーが決まった後はサービスエースも決まるとか良くも悪くも連鎖してます。メンタルですよメンタル!!!!!
9歳でU12デビュー戦を優勝で飾りました。一発でZATをクリアです。
来月からのChampの戦いがこんなレベルでは無いことにまだ気づいていない私達でした!!!
と、全部回想なんですが、今から思うとレベル低かったですよ~(笑)
でもその時はその時でベストプレーでしたけどね。
また1年後、2年後に2006年の時はまだまだへたくそだったなぁ~と笑っていたいですね。
2006年09月15日
クラブの顔としての責任感
あやかのテニスクラブで先日のUSオープンでのグラフとのヒッティングが話題になっていましたが、その時の写真をクラブに掲示するので持って来てと依頼がありました。
今週末に毎年恒例になっていますが、あやかのクラブ主催のチャリティートーナメントが開催されます。
その前にその写真を掲示すると。。。。。。。。。
毎年、Children helping Childrenと題してトーナメントがあります。これは子供たちが、病気の子供の為にメディカルセンターに対し、寄付を募集し大会で集めた資金を全て、病気の子供達の為に活用しましょうという大会です。
昨年は、まだナショナルトーナメントにあまり出場していなかった為、あやかは夏休みの間中、Donation依頼用のプレゼンテーションの資料を自分で作り(一部私が手伝いましたが笑)その資料を持って、私たちがかかりつけのホームドクターや近所の医者に飛び込みでDonationを募ったり、知り合いからもらったりと募金活動を行い、ヒロとあやかの2人で総額600ドルを集めて寄付しました。
中には優しく受け入れ寄付をしてくるところや、門前払いのところなど、ちょっと可愛そうな時もありました。
アメリカでは勉強やスポーツだけでなく、こうしたボランティア活動も子供の頃からする機会があり、いろんな場面で社会活動に参加します。この募集は強制ではなく、あくまで自主性に基づいてですが。。。。。
他のDonation活動には半ば強制に近いものもありやりすぎだなぁ~と感じる時もあります・・・・・・・・・
あやかのクラブ主催ということで、今年は夏休み中、ずっと遠征で時間が取れず、その時間がありませんでしたがなんとか同額程度集まりそうです。(今回はかなりお父さん、頑張りましたよ~~笑)
まだ11歳ですが、クラブにおいて中心的人物になりつつある為、自覚する部分を持って行動しています~~。
良いこともも悪いことも、その時には何も無くても、回りまわって、きっと自分に返ってきますからね。
毎日の積み重ねですからねぇ~。
これが練習を休んだ一つ目の理由で昨日もいろんなところを回ってDonationをお願いしてきました。
もう一つ目の理由は?また後日!!
今週末に毎年恒例になっていますが、あやかのクラブ主催のチャリティートーナメントが開催されます。
その前にその写真を掲示すると。。。。。。。。。
毎年、Children helping Childrenと題してトーナメントがあります。これは子供たちが、病気の子供の為にメディカルセンターに対し、寄付を募集し大会で集めた資金を全て、病気の子供達の為に活用しましょうという大会です。
昨年は、まだナショナルトーナメントにあまり出場していなかった為、あやかは夏休みの間中、Donation依頼用のプレゼンテーションの資料を自分で作り(一部私が手伝いましたが笑)その資料を持って、私たちがかかりつけのホームドクターや近所の医者に飛び込みでDonationを募ったり、知り合いからもらったりと募金活動を行い、ヒロとあやかの2人で総額600ドルを集めて寄付しました。
中には優しく受け入れ寄付をしてくるところや、門前払いのところなど、ちょっと可愛そうな時もありました。
アメリカでは勉強やスポーツだけでなく、こうしたボランティア活動も子供の頃からする機会があり、いろんな場面で社会活動に参加します。この募集は強制ではなく、あくまで自主性に基づいてですが。。。。。
他のDonation活動には半ば強制に近いものもありやりすぎだなぁ~と感じる時もあります・・・・・・・・・
あやかのクラブ主催ということで、今年は夏休み中、ずっと遠征で時間が取れず、その時間がありませんでしたがなんとか同額程度集まりそうです。(今回はかなりお父さん、頑張りましたよ~~笑)
まだ11歳ですが、クラブにおいて中心的人物になりつつある為、自覚する部分を持って行動しています~~。
良いこともも悪いことも、その時には何も無くても、回りまわって、きっと自分に返ってきますからね。
毎日の積み重ねですからねぇ~。
これが練習を休んだ一つ目の理由で昨日もいろんなところを回ってDonationをお願いしてきました。
もう一つ目の理由は?また後日!!