ガンバレ　あやか ダラスには小学５年になるあやかと同年代の日本人プレーヤーがいなく、テニスに関する日米の情報を日本語で色々教えてくださ～い。 http://kids-tennis.com/report/little_mo.htmlにあやかのReportがあります。こちらを覧下さい。

最初は6時起きでウォーミングアップに行こうかとも考えたけど少しでも眠らせてあげようと6：45に起こし、７：10出発。いよいよ本人は全く初めてのベスト４。

LIFTTIME（近くのフィットネスクラブ）で軽～くウォーミングアップ、でもヒロのサーブが今日は全く入りません。本人ちょっと不安げな顔。これ以上するよりも話をしながら移動しようと思い、アップを中止、試合会場へ。

会場に到着すると相手もちょうど到着したところでした。実は今日の対戦相手は先週別の小さなトーナメントで対戦し、１セットマッチを3-6で負けた相手です。

ヒロがしっかり打てば勝てるからと本人にははっぱをかけていたけど、こっちはドキドキでした。

これに勝つと決勝戦がサッカーと全く同じ10：30にスタートするので負ければサッカーに行けますが、勝てば引き続きテニスと究極の選択で定刻より少し早い7：50にセミファイナルがスタート。

心配どおりファーストサーブが入らない。でもいつものように自分から崩れて自滅することはなく、普段より落ち着いてプレー。昨日の疲れよりも昨日の充実感、達成感がヒロを一回り大きくしたようでした。

いつもならサーブが入らなければダブルフォルト連発で自滅の道を辿りますが（苦笑）、しっかりセカンドを入れてゲームになっています。

身体の動きはよく気力も十分。6-3、6-0と想像よりもはるかにいいスコアで相手を破りました。１週前の３－６の負けが嘘のような勝ち方でした。

相手の逆を突くフォアハンドやバックハンドを打ち込み相手の戦闘意欲を失わせ試合を終始優位に戦い、持っている100％の力で最後までプレーしました。