2011年01月26日
GARCIA戦で進化した、あやか！
昨日のGARCIA戦及び、ダブルスでのあやかの試合
を見ていただいたコーチから試合の内容についての
コメントを頂きました。
以下がそうです。
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今日のアヤカの対戦選手（Garcia,Caroline /FRA)は実は
このジュニア大会の実力NO,1で「フランスの星」と言われている選手です。
プロのランキングは２７５位 全豪プロの部でも、本戦に入っていて１回勝ちあがり森田あゆみプロと戦かって、４－６４－６で負けた実力の持ち主です。
ジュニアではなくプロランキングを考慮に入れてドローを組んでいたらダントツの第１シードです。
すでに、何人かのコーチ陣と世界を廻っています。
試合の１stセットの前半から男子並みの早いサーブが入りまくりでした。
（最速180キロ以上）
男子並みのスピードで大事なポイントでは１ｓｔサーブが確実に入ってきます。さすが実力者です。
ストロークもスピンの強くかかった重たいボールでかなり弾むし、角度のついたショートクロスも上手いです。
その相手に対して、アヤカは真っ向勝負を挑みました。
この闘う姿勢が彼女の真骨頂です。
集中力が上がってくると予測能力が飛躍的に良くなります。
前半、サーブで押されていましたが徐々にコースが読めてきて、レシーブが返るようになりました。
すると、高いレベルでのラリーになります。
ラリー戦になるとあやかにポイントが動き始めてきます。
続いてサーブのスピードは対戦選手には及びませんが、
効果的で早いサーブが決まって１ゲームに３回のリターンミスを
させたゲームもありますが、経験値では相手が上回って
いたので３－６で取られました。
２ndのアヤカは凄かったです。
相手の早い重いサーブをライジングでぶち返します。
イメージで言えば、カズマ（昨年のジュニアデビスカップ世界一のメンバー）の
早いファーストサーブをベースラインの中に、１メートル以上も入り込んで
フルスイングをして打ち返す感じです。
伊達さんみたいです。
ラリーでも打ち合いをしながら、自分から仕掛けてポイントを取りに行くので
とても迫力がありました。
スコアは３－６で敗退になりましたが、アヤカのポテンシャルの高さを
出した（引き出してもらえた？）試合でした。
ナイスゲームでした。
ダブルスもありました。
相手はKolar,Nastja(SLO)/Kovinic,Danka(MNE)第５シードです。
コスタリカでは負けています。試合結果は６-４ ６－４で勝ってベスト８です。
特筆したいのは、１STセットを取って、２nｄ５－４、４０ー４０の後、あと１ポイントで
勝つかゲーム数が同じになり、ゲームの流れ持っていかれる状況で、
アヤカがバックのストレートエースをねじ込みゲームセットさせた
あのショット根性は素晴らしかったです。
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以上がコーチから頂いたコメントです。。。
直接見てもらったコーチからコメントを頂き、本当に
あやかが試合を通じて進化して来ていることがわかりました。。。。。
ＧＡＲＣＩＡ様々ですね。
ＧＡＲＣＩＡ ありがとね、ポテンシャルを引き出してくれて
これがこの一ヶ月の間、連続でＧＡＲＣＩＡと
対戦させた、神様の狙いだったんですね。。 笑
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