ガンバレ　あやか ダラスには小学５年になるあやかと同年代の日本人プレーヤーがいなく、テニスに関する日米の情報を日本語で色々教えてくださ～い。 http://kids-tennis.com/report/little_mo.htmlにあやかのReportがあります。こちらを覧下さい。

QFもすごい戦いでしたが、SFはもっと凄かったです。

何が凄いのかというと、SFの対戦相手は２年くらい前、一緒に練習しない？とその選手のお母さんがあやかを練習相手にと連絡して来たことがあります。 当然ですがあやかより年上ですが、あやかにも良い練習と思いその誘いを受けました。

何度か練習しましたが、一度も勝ったことは無し。

実際のトーナメントでは以前２度対戦していますがそれも勝っていません。


要は、どうやっても勝てなかったってことです。
ですが、最後に対戦したのはこれまた１年半くらい前です。その後二人とも成長しているでしょうからとても楽しみな試合でした。


その対戦相手を一蹴するような戦いぶりでした。

出だしはさすがに緊張しており一進一退。
２－２で迎えた第５ゲーム、デュースからあやかがショットを決め３－２。

ここから先はあやかが攻めて、攻めて、ショットを打ちまくりました。

対戦相手はボールタッチが上手く、前に出てくると必ず決めてきます。更にどんなボールでも拾って返してきます。

攻撃は最大の防御、しっかりとしたトップスピンでフォアもバックもしっかり打ち、左右に揺さぶり、甘いボールは見逃さず走りこみしっかりと決めました。

今まではこの甘いボールもかなりミスをしていましたから（笑）

或いはロブでベースラインより後ろに張り付かせ、ドロップショットを決めるなど完全に相手を押さえ込み６－２、６－０のスコアでゲームを終わらせてしまいました。

正直、U14のSFでこんなに良い動きができるなんて思いもしませんでした。

ただし、QFの激しい打ち合いで、家内はあやかのバックハンドがおかしいことに気付いていました。

もう一人気付いていた人がいました、それが・・・・・