ガンバレ　あやか ダラスには小学５年になるあやかと同年代の日本人プレーヤーがいなく、テニスに関する日米の情報を日本語で色々教えてくださ～い。 http://kids-tennis.com/report/little_mo.htmlにあやかのReportがあります。こちらを覧下さい。

決勝戦の対戦相手の選手は一人娘でいつもお父さんとお母さんの３人で来ているように思います。

あやかともとても仲良くしてくれている選手です。


でも試合が始まると、友達の感情は無くし、試合に集中！！
試合が無い時は楽しそうに遊んでいますが、試合中は私語も一切無しです。

相手が誰であっても全力で戦うのみです。


セミファイナルもかなり進行が遅れましたが、ファイナルも１時半開始予定が２時になりました。

前日の雨でシングルスも延期になっており（ダブルス中止）、更に最終日のメインとコンソレーションのセミファイナル以降の試合は男女ともにひとつの会場に集められているので・・・・・



２時５分ごろ、ようやくコートへ。


相手の選手と練習を始めます。試合前の練習時間は日本と違い、５分間。その間に相手とウォーミングアップでフォア、バック、ボレー、オーバーヘッド、そしてサーブとお互い一通りのショットを打ち合い、試合が始まります。


日本は試合前にコート上で練習しないんですよね。（笑）


開始早々、あやかの強烈なサーブで相手のラケットを弾きました。

この試合もあやかが一気に攻め込み、６－０。

初日の敗戦の後は、絶対コンソレ優勝しかないと凄い集中力でここまで来ましたが決勝戦も相手を完全に封じ込めました。

２セット目も結局６－０でConsolation優勝で大会終了で～す。これまた２セット５０分でゲーム。


テキサスのＵ－１４のスーパーチャンプは人数が多い為、ＡドローとＢドローに分かれています。

当然ＡドローがＢドローよりも上で、その中での戦い。Ｂドローで勝ち上がらないとＡドローに入れません。

あやかたち数人のＵ－１２のトップシード選手はＢドローを戦わずにワイルドカードのような感じで最初からＡドローに組み込まれています。

その中で、コンソレーションとは言え、６－０、６－２・６－０、６－１・６－３、６－０・６－０、６－０と今までにないくらいのスコアで撃破しました。

私自身、直接見たわけではありませんが、同じ勝つにも試合内容が以前よりも、よくなってきているように思います。


面白いように自分でゲームをコントロールできたようで、この大会はむちゃくちゃ面白かった！！！と言ってました。


初日はむちゃくちゃ悔しかったとも言っていましたが

負けたことはもう忘れてます。