ガンバレ　あやか ダラスには小学５年になるあやかと同年代の日本人プレーヤーがいなく、テニスに関する日米の情報を日本語で色々教えてくださ～い。 http://kids-tennis.com/report/little_mo.htmlにあやかのReportがあります。こちらを覧下さい。

あやかは、昨日の優勝でチームに大きく貢献できたことがとても嬉しかったようで元気いっぱいのようです。家内は疲れているようですが（笑）

今日の朝、Oklahoma Cityを出発、Wichita Fallsまでまたドライブです。昨日はノンストップで８時間、今日の朝は約３時間のドライブです。

家内には可愛そうですが、頑張ってもらわなくてはいけません。

長距離ドライブの疲れを癒す間もなく、１１時に到着、近くのコートでウォーミングアップをし１時半からの試合の為、会場でスタンバイです。

今日の対戦相手は、実はあやかの気持ちの中では、とても強い相手です。どうしてかというと、２００４年まだＤＰＴＡで戦っていた時、いつも負けていた相手です。

その年の後半なんとかギリギリで勝ちはしましたが、対戦成績は初対決で一度勝った後５連敗、その後２連勝しましたがその年は３勝５敗、2005年に一度対戦した時も、６－４、６－２で勝ちはしましたが苦手意識を引きずっていました。

2004年12月以降、あやかはどんどんランキングが上がり、その子は停滞していましたので過剰な警戒は必要ないのですが・・・・・・・でも試合では何が起こるかわかりませんからね。

ですが、試合が始まり、それまでの心配が嘘のような快勝でゲームを終えました。

６－０、６－０で全く相手にポイントを取らせず完璧な内容とのこと。

サーブも今日は調子が良く、深く鋭いトップスピンのストローク、ボレー、ドロップと本人の口からは開口一番、今日はミスなしだったとコメント。最近はもっと難しい相手と試合しているしとも。

難易度の高い試合を経験する中で少しずつ何かを掴みかけようとしてきているのかもしれません。

これには家内も驚きで、本当に完全にゲームをコントロールしていたようです。遠征を通じて成長してきている姿をコート上で垣間見ることが出来たとの事。

まぁ～毎回続かないでしょうが、このような試合が２０試合に一回、１０試合に一回、５試合に一回と今後できるようになってくれればと思います。