2007年09月06日
さぁ~3位決定戦、気持ちも新たに!
悪夢の一日から夜が明けて、気持ちも新たにスッキリした
気分で戦いたいとホテルをチェックアウト。
前日と同じ練習場所に行きました。
前日と違い、負けた後ですがなんとなくスッキリとした表情のあやか。
やっぱり、かなり勝ち(優勝)を意識しすぎていましたね。
いきなりLevel 3で勝てるわけ無いですが(苦笑)
朝から身体の動きもよく、キレが前日よりも良いです。
同じあやかですが、一日でコロっと良かったり悪かったり(笑)
家内いわく、「今日はやってくれるかも」ってオーラが出てました。
今日の対戦相手は、実は南カリフォルニアのU-12の代表格の一人です。
もう既にU-14でも良い戦績を残しているすばらしい選手の一人です。
あやかが2年前、ようやく勝ち上がってきたなぁ~と思うころもう既に、U-12のトップグループに入っていました。あやかと同級生なので10歳の時に。。。。。。
ようやく、直接対決の実現です。
カリフォルニアに移ってきたこともあり、北と南で毎月は会いませんがきっと対決する機会は増えるでしょう。
と、いうこともあり、最初に先制パンチをおみまいしておく方がいいですが果たしてどうなるか。
前置きが、長くなりましたが、とにかく好勝負間違いなしの一戦です。
重荷が取れたようにスッキリしたあやかが、先に仕掛けます。
今日はサーブも元に戻り、1-0。
リターンエース、フォアハンドクロスを6回続けて力いっぱい打ち合った後、完全に相手の意表をついてダウンザライン、バックハンドで打ち込み甘いボールに走りこみボレー、ベースラインより後ろに釘付けにしておいて鋭くドロップショット、スライスで走りこみボレーと出来ることを次々と決めて4-0と一気にリード。
予想以上の出だしです。
いつものことですが、調子に乗りすぎか?勢い余りすぎか?どんどん力が入りすぎ、自分のアンフォーストエラーから4-2としますが、終始取っても落としてもゲームはあやかが動かしている感。
ドライブボレー、ライジングショット、エースと6-2で1セットを取りました。
が、相手も経験豊富な選手、そのままでは終わりませんでした。
2セット目は相手も気持ちをリセット!!!!
少しでも甘い球を打ち返すと、いっぺんに形勢逆転、押し込まれます。
0-1、1-1、2-2、2-3、2-4。
あやかがちょっと慎重になったところを狙い撃ちされました。
が、次の2ゲームに勢いの差が出たと思います。
相手に打ち込まれたフォアハンドクロスをあやかが、懸命に右に走りこみ追いついたと思ったら、強烈なリバースショットをダウンザラインに打ち返しました。
私の中で、今までのあやかのショットで一番のショットだと思いました。
思わず、「ナイスショット!!」と大声を張り上げました。
鳥肌が立つくらいの見事なショットを見ました。
シャラポワ顔負けの。。。。。ってのは言い過ぎでしょうが(笑)
続くポイントはリターンエース。このゲームはラブゲームで3-4。
第8ゲームはエース2回でこれまたラブゲームで4-4。
第9ゲームを落とし4-5としましたが、勢いはあやかの方にあり6-4で初対戦は勝利です。
コートからニッコリと出てきました。ボールを持ってトーナメントデスクへ向かう途中、初日に褒めてもらったレフリーが他のコートに立っていましたがあやかが通路を通る時にちょうど目が合ったようで、笑いながらあやかが親指を立てると、レフリーもニッコリ笑顔でうなずきながら祝福してくれました。
トーナメントデスクでトーナメントの名前と3位と刻まれた写真たてをもらい前日のうっぷんをはらすかのように元気よく、トーナメントサイトを去りました。。。。
気分で戦いたいとホテルをチェックアウト。
前日と同じ練習場所に行きました。
前日と違い、負けた後ですがなんとなくスッキリとした表情のあやか。
やっぱり、かなり勝ち(優勝)を意識しすぎていましたね。
いきなりLevel 3で勝てるわけ無いですが(苦笑)
朝から身体の動きもよく、キレが前日よりも良いです。
同じあやかですが、一日でコロっと良かったり悪かったり(笑)
家内いわく、「今日はやってくれるかも」ってオーラが出てました。
今日の対戦相手は、実は南カリフォルニアのU-12の代表格の一人です。
もう既にU-14でも良い戦績を残しているすばらしい選手の一人です。
あやかが2年前、ようやく勝ち上がってきたなぁ~と思うころもう既に、U-12のトップグループに入っていました。あやかと同級生なので10歳の時に。。。。。。
ようやく、直接対決の実現です。
カリフォルニアに移ってきたこともあり、北と南で毎月は会いませんがきっと対決する機会は増えるでしょう。
と、いうこともあり、最初に先制パンチをおみまいしておく方がいいですが果たしてどうなるか。
前置きが、長くなりましたが、とにかく好勝負間違いなしの一戦です。
重荷が取れたようにスッキリしたあやかが、先に仕掛けます。
今日はサーブも元に戻り、1-0。
リターンエース、フォアハンドクロスを6回続けて力いっぱい打ち合った後、完全に相手の意表をついてダウンザライン、バックハンドで打ち込み甘いボールに走りこみボレー、ベースラインより後ろに釘付けにしておいて鋭くドロップショット、スライスで走りこみボレーと出来ることを次々と決めて4-0と一気にリード。
予想以上の出だしです。
いつものことですが、調子に乗りすぎか?勢い余りすぎか?どんどん力が入りすぎ、自分のアンフォーストエラーから4-2としますが、終始取っても落としてもゲームはあやかが動かしている感。
ドライブボレー、ライジングショット、エースと6-2で1セットを取りました。
が、相手も経験豊富な選手、そのままでは終わりませんでした。
2セット目は相手も気持ちをリセット!!!!
少しでも甘い球を打ち返すと、いっぺんに形勢逆転、押し込まれます。
0-1、1-1、2-2、2-3、2-4。
あやかがちょっと慎重になったところを狙い撃ちされました。
が、次の2ゲームに勢いの差が出たと思います。
相手に打ち込まれたフォアハンドクロスをあやかが、懸命に右に走りこみ追いついたと思ったら、強烈なリバースショットをダウンザラインに打ち返しました。
私の中で、今までのあやかのショットで一番のショットだと思いました。
思わず、「ナイスショット!!」と大声を張り上げました。
鳥肌が立つくらいの見事なショットを見ました。
シャラポワ顔負けの。。。。。ってのは言い過ぎでしょうが(笑)
続くポイントはリターンエース。このゲームはラブゲームで3-4。
第8ゲームはエース2回でこれまたラブゲームで4-4。
第9ゲームを落とし4-5としましたが、勢いはあやかの方にあり6-4で初対戦は勝利です。
コートからニッコリと出てきました。ボールを持ってトーナメントデスクへ向かう途中、初日に褒めてもらったレフリーが他のコートに立っていましたがあやかが通路を通る時にちょうど目が合ったようで、笑いながらあやかが親指を立てると、レフリーもニッコリ笑顔でうなずきながら祝福してくれました。
トーナメントデスクでトーナメントの名前と3位と刻まれた写真たてをもらい前日のうっぷんをはらすかのように元気よく、トーナメントサイトを去りました。。。。
2007年09月06日
30分後にはダブルス SF
と、さらに、30分後にはすぐにダブスルのSFが始まりました。
1セット目、6-2で取りましたが、2セット目は相手のペースで終始ゲームが進み、2-4から4-4にするのがやっと、という感じです。
センターに打ち込まれ、お見合いで見逃すことも何度かあり
これまた相手の方に元気がありました。
4-6で2セット目を落としました。
今回のトーナメントのダブルスは3セット目は10ポイントタイブレイカールールが適用されています。
1-0、1-1、1-2、1-3、1-4と元気なくポイントを落としますが、2-4、3-4、4-4としました。ここであやかがセンターに打ち込んだボールを相手がお見合いです。
5-4からなんとか流れに乗って欲しいところですが6-4、6-5、6-6、6-7、7-7、7-8、8-8、8-9です。
ここであやかが決めて9-9、相手がミスして10-9マッチポイントを迎えました。
で、あやかにサービスが回ってきました。
いつもなら、エースを狙いに行け~~~って叫びたいところですが朝からサーブが不安定。かなり緊張している様子です。ドキドキ、、、あやかの心臓の音が聞こえそうです。
神様、お願いって感じで両手を握り締めて戦況を見つめていましたがファーストサーブ、狙ってネット。
セカンドはバシッ。。。。。
ネット直撃です。。。。。。
あちゃぁ~~~、マッチポイントでダブルフォルトです。
結局10-12でSFを落としてしまいました。
まぁ~U-14にでているんだからと言ってしまえばそれまでですが基本的にはこの中で戦うことにしたので、年齢差は関係有りません。もったいなかったなぁ~~という一日でした。
こんな日もありますよねぇ~。
良い事も悪いことも、今のうちに沢山経験してたくましい選手に育って欲しいですね。(苦笑)
Carmel Tournament記録、もう少しありますヨ。
1セット目、6-2で取りましたが、2セット目は相手のペースで終始ゲームが進み、2-4から4-4にするのがやっと、という感じです。
センターに打ち込まれ、お見合いで見逃すことも何度かあり
これまた相手の方に元気がありました。
4-6で2セット目を落としました。
今回のトーナメントのダブルスは3セット目は10ポイントタイブレイカールールが適用されています。
1-0、1-1、1-2、1-3、1-4と元気なくポイントを落としますが、2-4、3-4、4-4としました。ここであやかがセンターに打ち込んだボールを相手がお見合いです。
5-4からなんとか流れに乗って欲しいところですが6-4、6-5、6-6、6-7、7-7、7-8、8-8、8-9です。
ここであやかが決めて9-9、相手がミスして10-9マッチポイントを迎えました。
で、あやかにサービスが回ってきました。
いつもなら、エースを狙いに行け~~~って叫びたいところですが朝からサーブが不安定。かなり緊張している様子です。ドキドキ、、、あやかの心臓の音が聞こえそうです。
神様、お願いって感じで両手を握り締めて戦況を見つめていましたがファーストサーブ、狙ってネット。
セカンドはバシッ。。。。。
ネット直撃です。。。。。。
あちゃぁ~~~、マッチポイントでダブルフォルトです。
結局10-12でSFを落としてしまいました。
まぁ~U-14にでているんだからと言ってしまえばそれまでですが基本的にはこの中で戦うことにしたので、年齢差は関係有りません。もったいなかったなぁ~~という一日でした。
こんな日もありますよねぇ~。
良い事も悪いことも、今のうちに沢山経験してたくましい選手に育って欲しいですね。(苦笑)
Carmel Tournament記録、もう少しありますヨ。
2007年09月06日
ダブルス QF テニスはやっぱり気持ちが重要
あやか、元気なく、グッタリですが、慰める間もなく、休む間もなくダブルスが始まります。
今回の会場設定が複雑で、シングルスだけでもいくつかの会場に振り分けられその上、ダブルスも違う場所ということで試合が終わるとすぐさまダブルスの為に別の会場へ。
シングルスのスタートが大幅に遅れ上に、3時間以上ゲームをしていたので会場に着くと、すぐにダブルスが始まりました。
このダブルスのペアはツインズです。昨日もすっごく目立っていました。
とにかく、背が高く、白人でウェアが派手で、見栄えがいいんですよ。(笑)
で、元気いっぱいにコートを走り回っています。
1セット目は6-2で取りましたが、相手の元気は一向に変わりません。
ポイントを取っても取られても見ていて、とても気持ちの良い試合でした。
それに比べて、あやか達は2セット目、追い上げられてシュンっとなってます。
やっぱりメンタル、気持ちが重要です。
元気いっぱいのツインズにどんどん追い上げられます。
0-1、1-1、2-1、3-1、3-2、3-3、4-3、5-3としますが、5-4、5-5です。
6-5となりますがまたまた取られ6-6。
勢いは完全に相手にありました。
タイブレイカーに入ると、勢いのある方が取ることはよくありますが、今まさにそんな感じで、あやかたちのやることは裏目、相手の作戦は見事に成功とあっという間に3-6。
ですが、ここから踏みとどまり、6-6、7-7、8-8から10-8でかろうじて逃げ切りました。
あぁ~ドキドキしました。(笑)
相手のプレーは元気はつらつでしたが、勝った方のあやかたちのダブルスには元気があまり無く、どっちが勝ったのって感じでした。
いつもファイターのあやかもなんとなく、元気なし。。?!?!
まだ引きずってるのかな~~
今回の会場設定が複雑で、シングルスだけでもいくつかの会場に振り分けられその上、ダブルスも違う場所ということで試合が終わるとすぐさまダブルスの為に別の会場へ。
シングルスのスタートが大幅に遅れ上に、3時間以上ゲームをしていたので会場に着くと、すぐにダブルスが始まりました。
このダブルスのペアはツインズです。昨日もすっごく目立っていました。
とにかく、背が高く、白人でウェアが派手で、見栄えがいいんですよ。(笑)
で、元気いっぱいにコートを走り回っています。
1セット目は6-2で取りましたが、相手の元気は一向に変わりません。
ポイントを取っても取られても見ていて、とても気持ちの良い試合でした。
それに比べて、あやか達は2セット目、追い上げられてシュンっとなってます。
やっぱりメンタル、気持ちが重要です。
元気いっぱいのツインズにどんどん追い上げられます。
0-1、1-1、2-1、3-1、3-2、3-3、4-3、5-3としますが、5-4、5-5です。
6-5となりますがまたまた取られ6-6。
勢いは完全に相手にありました。
タイブレイカーに入ると、勢いのある方が取ることはよくありますが、今まさにそんな感じで、あやかたちのやることは裏目、相手の作戦は見事に成功とあっという間に3-6。
ですが、ここから踏みとどまり、6-6、7-7、8-8から10-8でかろうじて逃げ切りました。
あぁ~ドキドキしました。(笑)
相手のプレーは元気はつらつでしたが、勝った方のあやかたちのダブルスには元気があまり無く、どっちが勝ったのって感じでした。
いつもファイターのあやかもなんとなく、元気なし。。?!?!
まだ引きずってるのかな~~
2007年09月06日
死闘のSF
もしかすると、もしかするかも?!と予想以上の結果を出し、あと2つと私もあやかも欲が出てきました。あやか自身、かなり意識してきました。。
一夜明け、私は気づきませんでしたが、いつもよりあやかがピリピリしていることに家内は気づきちょっと心配だったようです。
さすが、母親ですね。偉い!!!
それでも普段通り、朝のウォーミングアップへ。
やる気はいっぱいですが、練習でのボールに昨日ほどの威力がありませんし動きが鈍い!!??かな??
試合時間が近づいてくるので練習を止め、会場へ。
ここからが、さぁ~大変です。
あやかのサービスで始まりましたが、どうもサーブが不調。
1-0、2-0、3-0とあやかリードで折り返します。その後あやかの連続ミスで3-1
第5ゲーム、ダブルフォルト2回で3-2、打ち合いには勝って5-2としあと1ゲーム。
ですが、昨日までの身体のキレ、ボールの威力が共に無く、サーブは不調ですでにここでダブルフォルト6回。
40-15とセットポイントまで行きながら、そのゲームを落とすと止まりません。。。
フォア、バックでクロスに強打しますが、ワイドコール、アウトコールで5-5になってしまいました。
でも、何度も「あれ?って」思うコールもありました。
というのも、ゲーム開始前に、あやかに好意を持ってくれている選手とその母親が助言をわざわざ伝えに来てくれました。その選手はラインコールに問題があるので要注意だと!!!
ここまでもナイスショットがことごとくアウトコールです。あやかもそれに気づきかなり我慢していましたが、とうとうレフリーを呼びに行きました。
レフリーの立っている時は、ラインのトラブルは無くゲームが進行。6-5ですが取りきれません。6-6からタイブレイカーへ突入。
3-3、6-6、9-9で3回のコートチェンジです。あとひとつが取れません。・・・・・
次のバックハンドスライスがワイド、つづくポイントもバックハンドアウトでセットポイントを何度か取りながら1セットダウンです。あやかもガックリ。。。。
それでも気を取り直し、2セット目を6-1で取り返します。
レフリーはここで立ち去り、10分のブレイクの後、ゲーム再開。
ですが、相変わらず足が重く、あと一歩、あと半歩足の踏み込みが遅く、タイミングがずれ、ボールがラインを割ります。。。。。
この緊迫した中で大問題発言!!!!!
なんと、左サイドラインのオンラインのボールに対し、自分が打ち損じた後のことです。
その選手は「どうして今のボールを打ったんだろう。アウトコールをすれば良かったと。。」
自分自身に文句を言っています。私は自分の耳を疑いました。が確かにはっきりと今回は聞こえました。というのは1セット目もゲームを左右する大事なポイントの時に、今のは
アウトだったというような独り言をつぶやいていました。その時は、ちゃんと聞こえなかったし、まさかと思っていたんですが、今ははっきりと聞こえました。
どうやらライン上のあるいはライン内のボールに対してはこの選手アウトコールをするようです。
何度もアウトコールが告げられる中、2-5となってしまいました。
第8ゲーム、0-15からあやかの打ち込んだボールは完全にベースラインの内側でした。
が相手が食い込まれ、打ち損じたその瞬間、「アウト!!!!!」
またまたあやかが激怒。私もラインぎりぎりではなく、完全に内側のボールを確認したので我慢できなく、「ナイスショット!!!、ボールは完全にインだと」叫びました。度重なるバッドコールで我慢できず叫んでしまいました。(反省)
周りで見ている人たちも入っていたと声を出しました。がその選手はコート外の人たちは関係ないと。
私のコールはアウトだと主張。
レフリーをあやかが呼びに行きました。レフリーがあやかと二人でずっと話し込んでいます。
ようやくレフリーの説得に納得したあやかがコートに立ちゲーム再開となりました。
後で聞くと、レフリーも相手の選手のBad Callに対して認識しており、しっかり見てるから頑張りなさいと励ましてくれたようです。
0-30からそれでも打ち込みましたが、これは肩に力が入りすぎ、オーバーパワーで完全にアウト。
0-40からバックハンドクロスが相手の左サイドライン上へ。相手打ち返しましたがそのボールはアウト。するとその選手はレフリーが立っているにも関わらず、「今のボールはアウトコールをすれば良かった」とまた独り言を言ってしまいました。レフリーはこれを聞き逃しませんでした。
レフリーもその選手に怒りました。「今のは完全に入っていた」と「どうしてアウトコールすれば良かったのか?」とレフリーが厳重注意です。
15-40から打ち合いが続きましたがあやかの打ち込んだボールに食い込まれ、相手が苦し紛れに放った打ち損じのボールがネットの上にあたり、ポーンっと頭上に跳ね上がりました。
全員がボールの行方を見守る中、一瞬の間をおいて、、、、、ボールが、、、、ポトリ・・・・・
無情にもあやかのコートに落ちてしまいました。。。。。。。。
「No---------」とあやかは叫び、顔を覆ってその場で泣き崩れてしまいました。。。。
きっとR16、QFの鬩ぎ合いの戦いの中で疲れが足に来ていたんだと思います。
足は重く、身体のキレは悪く、サーブは不調、ボールの勢いが前日ほど無い状態の上にBad Callでナイスショットをことごとくアウトコールされ、最後の最後がコードボール。。。。
レフリーがあやかに声をかけますが、3時間半打ち合ったゲームがが終了しました。。。。。
まだまだ体力が足りないですね。ラインジャッジの悪い子なのにわざわざ微妙なところへ打ち込んだあやかがまだまだ弱いということですね。(苦笑)
今度は絶対もっと強くなって、コールに負けず、力ずくで全部正面に打ち込んでボコボコにしてやります!!!!!
一夜明け、私は気づきませんでしたが、いつもよりあやかがピリピリしていることに家内は気づきちょっと心配だったようです。
さすが、母親ですね。偉い!!!
それでも普段通り、朝のウォーミングアップへ。
やる気はいっぱいですが、練習でのボールに昨日ほどの威力がありませんし動きが鈍い!!??かな??
試合時間が近づいてくるので練習を止め、会場へ。
ここからが、さぁ~大変です。
あやかのサービスで始まりましたが、どうもサーブが不調。
1-0、2-0、3-0とあやかリードで折り返します。その後あやかの連続ミスで3-1
第5ゲーム、ダブルフォルト2回で3-2、打ち合いには勝って5-2としあと1ゲーム。
ですが、昨日までの身体のキレ、ボールの威力が共に無く、サーブは不調ですでにここでダブルフォルト6回。
40-15とセットポイントまで行きながら、そのゲームを落とすと止まりません。。。
フォア、バックでクロスに強打しますが、ワイドコール、アウトコールで5-5になってしまいました。
でも、何度も「あれ?って」思うコールもありました。
というのも、ゲーム開始前に、あやかに好意を持ってくれている選手とその母親が助言をわざわざ伝えに来てくれました。その選手はラインコールに問題があるので要注意だと!!!
ここまでもナイスショットがことごとくアウトコールです。あやかもそれに気づきかなり我慢していましたが、とうとうレフリーを呼びに行きました。
レフリーの立っている時は、ラインのトラブルは無くゲームが進行。6-5ですが取りきれません。6-6からタイブレイカーへ突入。
3-3、6-6、9-9で3回のコートチェンジです。あとひとつが取れません。・・・・・
次のバックハンドスライスがワイド、つづくポイントもバックハンドアウトでセットポイントを何度か取りながら1セットダウンです。あやかもガックリ。。。。
それでも気を取り直し、2セット目を6-1で取り返します。
レフリーはここで立ち去り、10分のブレイクの後、ゲーム再開。
ですが、相変わらず足が重く、あと一歩、あと半歩足の踏み込みが遅く、タイミングがずれ、ボールがラインを割ります。。。。。
この緊迫した中で大問題発言!!!!!
なんと、左サイドラインのオンラインのボールに対し、自分が打ち損じた後のことです。
その選手は「どうして今のボールを打ったんだろう。アウトコールをすれば良かったと。。」
自分自身に文句を言っています。私は自分の耳を疑いました。が確かにはっきりと今回は聞こえました。というのは1セット目もゲームを左右する大事なポイントの時に、今のは
アウトだったというような独り言をつぶやいていました。その時は、ちゃんと聞こえなかったし、まさかと思っていたんですが、今ははっきりと聞こえました。
どうやらライン上のあるいはライン内のボールに対してはこの選手アウトコールをするようです。
何度もアウトコールが告げられる中、2-5となってしまいました。
第8ゲーム、0-15からあやかの打ち込んだボールは完全にベースラインの内側でした。
が相手が食い込まれ、打ち損じたその瞬間、「アウト!!!!!」
またまたあやかが激怒。私もラインぎりぎりではなく、完全に内側のボールを確認したので我慢できなく、「ナイスショット!!!、ボールは完全にインだと」叫びました。度重なるバッドコールで我慢できず叫んでしまいました。(反省)
周りで見ている人たちも入っていたと声を出しました。がその選手はコート外の人たちは関係ないと。
私のコールはアウトだと主張。
レフリーをあやかが呼びに行きました。レフリーがあやかと二人でずっと話し込んでいます。
ようやくレフリーの説得に納得したあやかがコートに立ちゲーム再開となりました。
後で聞くと、レフリーも相手の選手のBad Callに対して認識しており、しっかり見てるから頑張りなさいと励ましてくれたようです。
0-30からそれでも打ち込みましたが、これは肩に力が入りすぎ、オーバーパワーで完全にアウト。
0-40からバックハンドクロスが相手の左サイドライン上へ。相手打ち返しましたがそのボールはアウト。するとその選手はレフリーが立っているにも関わらず、「今のボールはアウトコールをすれば良かった」とまた独り言を言ってしまいました。レフリーはこれを聞き逃しませんでした。
レフリーもその選手に怒りました。「今のは完全に入っていた」と「どうしてアウトコールすれば良かったのか?」とレフリーが厳重注意です。
15-40から打ち合いが続きましたがあやかの打ち込んだボールに食い込まれ、相手が苦し紛れに放った打ち損じのボールがネットの上にあたり、ポーンっと頭上に跳ね上がりました。
全員がボールの行方を見守る中、一瞬の間をおいて、、、、、ボールが、、、、ポトリ・・・・・
無情にもあやかのコートに落ちてしまいました。。。。。。。。
「No---------」とあやかは叫び、顔を覆ってその場で泣き崩れてしまいました。。。。
きっとR16、QFの鬩ぎ合いの戦いの中で疲れが足に来ていたんだと思います。
足は重く、身体のキレは悪く、サーブは不調、ボールの勢いが前日ほど無い状態の上にBad Callでナイスショットをことごとくアウトコールされ、最後の最後がコードボール。。。。
レフリーがあやかに声をかけますが、3時間半打ち合ったゲームがが終了しました。。。。。
まだまだ体力が足りないですね。ラインジャッジの悪い子なのにわざわざ微妙なところへ打ち込んだあやかがまだまだ弱いということですね。(苦笑)
今度は絶対もっと強くなって、コールに負けず、力ずくで全部正面に打ち込んでボコボコにしてやります!!!!!