ガンバレ　あやか ダラスには小学５年になるあやかと同年代の日本人プレーヤーがいなく、テニスに関する日米の情報を日本語で色々教えてくださ～い。 http://kids-tennis.com/report/little_mo.htmlにあやかのReportがあります。こちらを覧下さい。

第４ゲーム、ダブルフォルトをはさみ、15-40からデュースに戻し、セカンドサービスナイスショットでアドインまで持ち込みますが、フォアハンド右にワイド、左にワイド、ネットと３連発で0-4。





助けてあげたいけど、見守るしかありません。





第５ゲームで相手サーブ、あやかがフレーム当てワイドですが、審判、今のはレットだよね、とあやかを促します。





今度の審判はちゃんと見てくれていますが、あやかのパワーがありません。最初からこの審判なら・・・・・




ひとつポイントを取りますが４連続で落とし0-5。




あやかっ、ってコートの中に叫んで駆け込んでやりたいけど。。。。。




ベンチから戻り、あやかサーブで15-0、ダブルフォルトで15-15、30-30からまたダブルフォルト30-40、集中しようと懸命なのはわかりますが、どうしようもありません。





30-40から落ち着いてファーストサーブをいれ、打ち合いますが、相手が打ったフォアハンドあやかの右に飛んでいきますが、またそれがライン上にタッチして飛んでいきました。



審判はあやかのコールを待っています。あやかがアウトと言えばまだ続行できるくらいのきわどいボール。あやかは何も言わずラケットを落としコート上で崩れました。。。。。



ゲーム終了です。


命を懸けて戦うとまであやかに言わせた、あやかにとって一番大事な試合でこともあろうにとんでもないことが連発。


ちゃんと最初から審判がチェアに座り、試合が進行していれば、１セット目の何度かのラインジャッジ、５－１からのラインジャッジで正しい判定をしてくれただろうに。


２セット目も２－５じゃなく、３－４と正しいゲームポイントで進行すれば逆転できたかもしれなかったのに。。。。。


そうなればスプリットせず、勝てていたかもしれないのに。。。と

勝負の世界に、たら、れば、はありませんが、あやかにとってとても酷な試合展開となってしまいました。。。。。。




前半の精神的消耗が体力的消耗にもつながり、３セット目は思うように足が動かず、打ち返すボールに勢いがなくなっていました。


相手のジャッジ、レフリーのふがいなさ、それに自分自身の３セット目の０－６全てが悔しい結末になってしまいました。

これがドラマや映画なら、ハッピーエンドなんでしょうが現実ですから。。。。。。。。


あやかと二人で泣きました。。。
悔しくて悔しくて泣きました。。。。。
涙が止まりませんでした。。。。。。。。。






でもこれで終わりじゃなく、限りなく全米のトップ集団にキャッチアップしてきているのは事実です。


今年の最初に掲げた2007年のテーマ「ぜったい逆転！！」は着実に成果を出しつつあります。